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パーソナルカラーの4つの要素について

こんにちは。パーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。

メイクパレットの画像

今は外出自粛要請も出ておりますので、なかなか外に出られずストレスが溜まってしまう方も多いと思います。私もラジオや音楽を聴きながら家事をしたり、料理をしたりなるべく気分転換しながらお家時間を楽しむようにしています。お仕事の打ち合わせもオンラインが中心となっています。

早く落ち着く日々に戻ることを願うばかりです。

本日はお家にいながら少しでもパーソナルカラーについて知っていただけたらと思い

「パーソナルカラーの4つの要素」についてご紹介致します。

パーソナルカラーは「色相、明度、彩度、清濁」の4つの要素を比較しながら「似合う色」の要素を分析するものです。お客さまに布をあてながら、ボディカラー(肌色、髪色、瞳の色)との調和を確認していきます。

まず色相が黄みより(イエローベース)、青みより(ブルーベース)かという色相を確認します。さらに明度、彩度、清濁の確認を行います。

明度とは色の明るさのことで、人によって明るめが得意な方、暗めが得意な方さまざまです。洋服だけでなく例えば口紅などの化粧品も明るい色が似合う方、濃く暗めの色が似合う方さまざまです。

彩度とは色のあざやかさの度合いのことです。高彩度の色が似合う方、中彩度、低彩度の色が似合う方さまざまです。

最後に清濁です。これは色の濁り感の度合いのことです。純色といわれる何もにごりのない色を基準としたときに、純色に白か黒がまざったクリアな色を清色、純色にグレイが混ざった色を濁色といいます。化粧品でもクリアなビビットな色が似合う方もいれば、少しくすんだ色が似合う方もいるのは色の清濁が関係してきます。

人のボディーカラー、肌色がさまざまである分、その人が得意な色の軸もさまざまというわけです。少しでもお役に立てたら幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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