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コラム

似合うの軸は「色相、明度、彩度、清濁」!パーソナルカラー分析方法

こんにちは!GWみなさまいかがお過ごしでしょうか。連休は日本全国からのお客さまも多く、ご来店どうもありがとうございます!今日はパーソナルカラーの分析方法をご紹介します。ゆっくりゆったり読んでいただけたら嬉しいです。そもそも、「なぜ人によって似合う色が違うのでしょうか?」それは人それぞれ、似合う色相、明度、彩度、清濁が違うからなんです。この似合うの軸を決める4つの要素を分析するのがパーソナルカラー診断です。専用のドレープ128色を使って「色相、明度、彩度、清濁」の4つの要素を比較しながら「似合う色」を分析します。

色相分析

まず色相が黄みより(イエローベース)、青みより(ブルーベース)かという色相を確認します。例えば赤の口紅、左側のSPRINGとAUTUMNがイエローベース、右側のSUMMERとWINTERがブルーベースです。みなさんはどちらが得意というのはありますか?赤リップが派手な感じがして苦手という方でも、自分の肌色に合った赤リップだと、自然になじむということもあります。

明度分析

明度とは色の明るさのことで、人によって明るめが得意な方、暗めが得意な方さまざまです。例えば口紅も暗い色が似合う方、明るい色が似合う方さまざまです。写真の左側は暗めの口紅、右側は明るめの口紅です。パーソナルカラーでは、春と夏の方が明るい色が得意で、秋と冬の方が暗い色が得意になります。

彩度分析

彩度とは色のあざやかさの度合いのことです。高彩度の色が似合う方、中彩度、低彩度の色が似合う方さまざまです。

清濁分析

最後に清濁です。これは色の濁り感の度合いのことです。純色といわれる何も濁りのない色を基準としたときに、純色に白か黒がまざったクリアな色を清色、純色にグレイが混ざった色を濁色といいます。いわゆる「くすみカラー」と言われる色が濁色になります。化粧品でもクリアな発色が似合う方もいれば、少しくすんだやさしい色が似合う方もいるのは色の清濁も関係しています。くすみカラーが似合うのが、パーソナルカラーでいう夏、秋の人になります。クリアカラーが似合うのが春、冬の人です。みなさんはどちらが得意というのはありますか?私はくすみカラー苦手で、くすみカラーをつけると途端に顔が暗くなります^^:

人の肌の色、目の色、唇の色がさまざまである分、その人が得意な色の軸もさまざまというわけです。

得意な色の軸が肌色とぴったりあうと、肌がキレイに見え、調和もしやすくなります。

BEAUTYMAPの48タイプ診断は資生堂出身の講師が直接、「似合う色、似合うトーン、似合う配色」を細かく分析します。お肌が1番美しく見えるチャームカラーの分析では、どのトーンがお肌を美しく見せ、肌悩みを目立ちにくくするかを、専用のドレープを使って分析します。似合うファッションがトータルで分かるので、ファッションやメイクがより一層楽しくなります。

ぜひ自分が1番美しく見える色を味方につけていただけたら幸いです^^!

みなさまGW素敵な連休をお過ごしください。

レッスンにお越しのみなさまもどうぞお気をつけてお越しくださいませ。

本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。

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