昨日はパソナ様にて「リフトアップのためのオンライン顔ヨガセミナー」講師を担当させて頂きました。ご参加頂いたみなさま、どうもありがとうございました!「メイクでリフトアップだけでなく、お顔を根本から鍛えてリフトアップしたらより若々しい印象を作ることができる!」という想いから昨年より顔ヨガ(表情筋エクササイズ)をBEAUTY MAPの企業研修・個人レッスンメニューに導入しています。年齢を重ね、たるみ、ほうれい線、いろいろ悩みはつきません。昨日もセミナーにてたくさんのご質問をいただきました。300名を超えるご参加者さまがいて、1つ1つのご質問にゆっくりお答えができなかったので、あらためてこちらのコラムでもご紹介したいと思います!ゆっくりゆったり読んでいただけたら嬉しいです。

Qたるみ解消におすすめのポーズはありますか?
顔ヨガにはポーズがたくさんあります。その中でも「即効性がある!」と感じているのが昨日のセミナーの最後でご紹介した「こめかみリフト」というポーズです。
①右⼿を斜め45度に伸ばし、⼀度グーにしてから親指、⼈差し指、⼩指だけ伸ばします。左⼿は中指と薬指でこめかみの少し下を斜め後ろに引き上げます。

②こめかみを引き上げたまま、頭を左に倒します。右⼿や肩が上がらないように姿勢をキープします。こめかみから指先まで筋⾁が伸びるのを意識します。

③姿勢はそのままキープして、⼝から息を吐きながら、⾆を左斜め下に⻑く出します。⾆を出したままで何度か息を吐きます。反対側も同じように⾏います。左右1回ずつ⾏います。

※動作をささっと流すのではなく、1つ1つの動きを完全に作ってから次の動きにいきます。
Qほうれい線解消のためにできることはありますか?
【顔ヨガ×スキンケア】
ほうれい線の原因は、肌のたるみ、表情筋の衰えです。顔ヨガなどの表情筋エクササイズで肌を鍛えるとともに、スキンケア選びも重要になってきます!美容液やクリームなどエイジング効果があるものを選んでみてください。
【メイク】
ほうれい線部分にファンデーションをたくさん塗るのはNGです。溝にたまって逆に目立ってしまいます。
ほうれい線スタート部分に明るめのハイライトを入れるのもおすすめです。パールが強いタイプではなく、パールは控えめでナチュラルに肌に溶け込むものを選びます。
チークを少し上に入れ、(鼻より下にいかないように)引きあげてみせることもできます。見ている人の目線を、上にもっていくイメージです。ほうれい線に目線がいかないように、他のパーツを自然と目立たせていきます。口紅は肌になじむもの、自然なツヤを感じるものを選ぶことで、口元全体が若々しく見えます。
昨日のセミナーでもお伝えをしたのですが、自分が120%リフトアップした状態をメイクで作り上げ、そのお顔を頭に記憶さることもお顔変化にとって重要なポイントです。現状のありのままの自分を認めながらも、なりたい自分をメイクで作れるのであれば、メイクで作っちゃう!!その方が何かワクワクしませんか^^何歳になっても、やっぱり若々しくいたいです!
【服の色】
自分の肌色と調和しない色だと顔に影が入る、顔が暗く見える場合があります。トップスに着る色は、自分の肌が1番美しく見える色を取り入れるのがおすすめです。

BEAUTY MAPでは下記の5つのステップを大切にしています。
外見の変化がおこることで、お客さまが「いろいろなことに挑戦したくなる!人生がより一層楽しくなる!」ことを願って日々レッスンを行っています。
私自身も今年43歳になるので、日々肌悩み、体型悩みがつきませんが、だからこそお客さまのお悩みに寄り添ったご提案を全力で行いたいという想いです。

今日も暑い日となりそうですので、みなさまお身体にお気をつけてお過ごしください!
水分をたくさんとって過ごされてくださいね。
レッスンにお越しのみなさまもどうぞお気をつけてお越しください。
本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。

