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これからの乾燥シーズンに役立つ!美肌を作る3要素

こんにちは。
渋谷原宿パーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表鈴木さやかです。

今日は涼しい朝でしたね★昨日はカラーアナリスト養成スクールで講師のお仕事でした。


今日は美肌に見える3要素についてご紹介したいと思います。
これから迎える乾燥シーズンにぜひお役立ていただけたらうれしいです^^

【美肌に見える3要素】

①つや・ぷるんとしたハリを仕込むスキンケア。洗顔直後に肌に何を入れるか。

②まるで素肌?と間違えるほど透明感がある自然なベースメイク。ポイントは赤。

③美肌に見えるパーソナルカラーを味方につける

まず①つや・ぷるんとしたハリを仕込むていねいなスキンケアについて

私はスキンケアをていねいにすればするほど肌はキレイに見える、キレイになると考えています。

スキンケアの商品開発をしていたときに、人の肌が美しく見える条件を研究したことがありました。
そこで見えてきたのは中味はもちろんですが、使用法もとても重要ということ。
例えば化粧水。
現代の化粧水は浸透力も高いものが多いです。
それでも肌の上でささっとつけるだけではやっぱりもったいない。

理想は脈拍ぐらいゆっくりしたテンポ下から上に引き上げるようにつけてみてください。

洗顔も同様です。チューブタイプの洗顔であればそのままごしごし洗ってしまっては逆に肌をいためます。
私はどんなに忙しい時でもできるだけ泡立ててから使います。
面倒なときもありますが^^:
泡立てネットなどを活用しても大丈夫なので泡立てを行うだけでも肌に透明感が生まれます。
というのもきめ細かい泡であるほど泡が毛穴にするんと入って汚れを落としてくれますし、肌にもやさしいからです^^

そして洗顔直後肌に何を入れるか。

朝白湯を飲む方も多いと思います。
朝一番ピュアな水を身体にいれると身体に良いように、
肌も洗顔直後に何をいれるかが重要だと考えています。

私は先日大丸東京店様のオンラインコスメイベントでもご紹介した
クレドポーボーテのル セラムをおすすめしています。
肌が敏感な方はdプログラムのカンダンバリアエッセンスという美容液もおすすめです。

ル セラム

洗顔直後、化粧水の前に使う美容液でが、
中味がごくごく肌に入っていってこれだけでも肌がもっちりしてくれます。
その後使う化粧水や乳液の浸透も良くなっておすすめです。

②まるで素肌?と間違えるほど透明感がある自然なベースメイク。赤を味方につける。

今ファンデーションは薄づきで自然にカバーしてくれる商品がたくさん出ていますので、
どれを選んでも間違いはないと思うのですが、
最近おすすめだなと思うのが
RMKのクリーミィファンデーションEX
今シーズンいろいろ試した結果上位に君臨中です!
他のアイテムでは実現できなかった自然なツヤと透明感が出ました。

お値段と中味のバランスもよく、これから迎える乾燥シーズンにぴったりです。
中味に5種の美肌オイルが入っていることでスキンケアをしているような感覚で使えます。

そしてポイントは下地で何色を使うか
これは自分の肌特性に合わせて色を選ぶことをおすすめしています。

例えば赤みが気になる方はグリーン系がおすすめですし、
黄ぐすみが気になる方はパープル系もおすすめです。

でもパープルについてはブルーベースの方は比較的なじみやすいのですが、
イエローベースの方は首と顔の境めもきちんとなじませてあげないと浮いて見えることがありますのでつけ方を気を付けてみてください。

イエローベースやブルーベース関係なくおすすめな色はピンクの下地です。
下地に少し赤が加わりピンクになることで皮膚の透け感が出て透明感が増してみえる効果があります。

これは皮膚の深い層にある血管の色が透けて見えているような錯覚が起こってみえるとも言われています。いろいろなブランドからピンクの下地が発売されているのは1番日本人の肌をキレイに見せてくれるカラーだからなのです。

加齢によってくすみがちな肌もキレイに見せてくれます。
肌悩みに合わせていろいろなカラーの下地をセレクトするのも良いですし、
迷ってしまったらまずピンクをとりいれてみてくださいね^^

写真はピンク系の下地でおすすめなランコムUVエクスペールトーンアップローズ

③美肌に見えるパーソナルカラーを味方につける

例えばトップスにどんな色を着るか、口紅やチークでどんなカラーをつけるかなど、どの色をセレクトするかで肌の明るさ、透明感は変わって見えます。

「今日は何か肌がくすんでみえる」という時に
自分の肌色と調和しないカラーが原因のこともあります。

例えば同じピンクはピンクでもどんなピンクを着るか。
例えば下記の写真の女性。

やさしいブルーベースのピンクがお似合いになる女性でパーソナルカラーはサマーです。

この女性に例えばサーモンピンクの布をあてると下記のような印象になります。

一見落ち着いた印象で素敵だなとも思うのですが、少し黄ぐすみや暗さが気になりませんでしょうか。
年齢が上に見える感じもします。

サーモンピンクはオータムカラーで落ち着いた色調で、一般的に日本人になじみやすい色と言われています。
ですが上記の女性の場合はもともとの明るい肌、透明感が半減して見えます。

これはチークカラーに置き換えてみても分かりやすいと思います。
この色をつけると肌がキレイにみえる」というチークと、
馴染みすぎてつけているか分からない」、「何だか肌がくすんで見える」というチークがあるのは
上記の肌と色の関係が根本にあります。

口紅やチークの商品開発をしていたときに、
選ぶ色によって肌がキレイにみえたり暗くみえたりするのはなぜだろうと
思ったことがパーソナルカラーを研究しはじめたきっかけでした。
ぜひご自身の肌が1番キレイに見える色、色調のカテゴリーを味方につけていただけたら幸いです^^

本日もお読みいただきありがとうございます★

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