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コラム

カバー力のメリハリが全体印象を左右する!基本のファンデーションの塗り方

こんにちは!美肌のためのパーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。今日のテーマは、メリハリをつけた「ファンデーションのつけ方」です。
ファンデーションは、はじめにのせた所にしっかりつき、そこからのばしていった部分は薄づきになります。顔の中で1番カバーすべき所は下記図の①の目の下部分です。

マスクメイクが主流になった今は、②③は極少量でOK。


カバーすべき所、薄づきで良い所を意識して、顔の中でカバー力のメリハリをつけると、ナチュラルで透明感のある肌に仕上がります。

①重点的にしっかりカバーする箇所
くまやシミなど肌の悩みが出やすい箇所。
この箇所がキレイだと顔全体が美しく見える。

②適度にカバーする箇所
肌悩み、肌状態に応じて適度にカバーする。

③ごく薄く塗る箇所
スポンジや指に残ったファンデーションを
薄くなじませる

どうして①は重点的にカバーするべき箇所なのでしょうか?

理由は、
・目周りは皮膚が薄く、くまなどの肌悩みがダイレクトに出やすい
・シミそばかすが目立ちやすい箇所
・人はまず相手の目を見るので、その時に目もとが美しい印象だと、顔全体の印象も美しく記憶される
(マスクで口元が見えないからこそ、目元の印象がキーとなる)

指、スポンジ、ブラシなどつけるツールもさまざまですが、
指でつけると、カバー力は出しやすいですが、ムラになりやすいので、
均一にナチュラルに仕上げたい方は、スポンジやブラシでつけるのがおすすめです。
(道具は汚れたまま使うと、衛生的にも仕上がり的にも良くないので、お手入れは忘れずに)

私が最近使っているファンデーションは、
クレ・ド・ポー ボーテ タンクレームエクラn


薄づきで重ねづけがしやすいので、重点的にカバーする箇所、薄づきで良い箇所、メリハリがつけやすいです。肌悩みはしっかりカバーしてくれているのに、仕上がりが薄づきというかなりハイスペックなファンデーション。べたべたしない、自然なツヤ感も嬉しい。

クレ・ド・ポー ボーテは、正直買う時にいつも高いな~!と思ってしまうのですが、、
でも使ってみると、やはり「投資する価値がある!!」といつも頷いてしまいます。化粧品の中の最高峰なだけあって、群を抜いて美しく仕上がる。

マスクメイク時代になって、
ベースメイクとスキンケアの境界線が曖昧になってきています。
こういう時期だからこそ、スキンケア効果も高いファンデーションは嬉しいですよね☆

春メイク楽しんでいきましょう!

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

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