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ショップの試着室で、ハンガーで見た時の印象と着た時の印象に差があるのはなぜ?

こんにちは。美肌のためのパーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。先日、お客さまからこんなご質問をいただきました。「秋服が欲しい!」と買い物をしていた時に、「あ、これカワイイ!」とハンガーを手にとった段階では、「自分に似合いそう!」、とトライしたのですが、いざ試着室で着てみると、似合わない・・・というご相談でした。

皆さんも、こういったご経験ありますでしょうか?

ハンガーに、かかっている時の服の印象と、自分が着てみた時の印象が違うのはなぜでしょうか?

 

 

それは、服の色が、肌や目の色と呼応するからなんです。

自分のボディーカラーに合った色は、肌の色も美しく見え、若々しく、健康的な印象を与えます。また、顔に立体感が出るので、小顔に見えたり、目力もアップして見えるなど、良いことがたくさんあります。

一方、自分のボディカラーに合っていない色は、肌色が、まずくすんでみえるので、老けてみえる、太って見えるなど、自分の魅力が半減して見えてしまうことがあります。

 

また、体型に合っていない形や素材感が原因で、「似合わない」と感じてしまうこともあります。

例えば、骨格診断ストレートの私は、肉厚でむちっとした質感・体型です。この肉感をひろってしまう、薄い生地やソフトな質感は、極度に着太りして見えます。一方、肉感を、ハリ感ととらえると、このハリ感と連動する厚手の生地や、ツヤのある質感は、体型と連動しやすく、似合いやすくなります。

若いときは、肌にハリがあり、顔の中に影が少ないので、本来パーソナルカラー診断で似合いにくい色も着こなせてしまう場合があります。体型もしかりです。骨格診断に、そこまで左右されなくても、大丈夫という場合もあります。

しかし年齢を重ねると、シミやシワ、くすみなど顔に影が入りやすくなるのが現実です。その時に、似合わない色を着ると、影がより一層目立ってしまうことがあるので、「似合わない」ということにつながってしまう場合があるのです。

情報や商品が多い時代だからこそ、物を選ぶことが、楽しくもあり、時に難しい時代でもありますよね。

そんな時に、パーソナルカラーや骨格診断を、少しでもお役立ていただけたら嬉しいです。

天候が不安定な日々もありますので、どうぞお身体お気をつけてお過ごしください。

夏の疲れが出やすい時期でもあります。夜はゆっくりお風呂につかったり、あたたかなお茶で一息つかれたり、自分をケアする時間が少しでももてますように。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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