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仕上がりに合わせたツール選び

こんにちは。BEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。今日は仕上がりに合わせたアイシャドウのツール選びについてご紹介します^^みなさんアイシャドウを塗るとき何を使っていますか?アイシャドウの中味が同じでもツールとの掛け合わせでまた違った印象が楽しめます。化粧品の商品開発をしていた時、中味の色を試す際、チップで塗るとどんな仕上がりになる?筆で塗るとどう?指で塗るとどう?といったかたちで細かくチェックをしていました。その際ツールでどんな仕上がりの違いが出ていたかを一部ご紹介します。

まず、チップで塗る場合。

⇒色が濃くはっきりつきます。一番濃く仕上げたい部分にまず色をのせ、そこからぼかしていくと美しく仕上がります。目の際からグラデーションを作ることで目が自然と立体的に見えるので、まず際を濃く仕上げます。その際まつ毛の際まで丁寧に色をのせます。色がしっかりつく分、まぶたにある程度フェースパウダーやパウダリーファンデーションの粉がのっていないと、むらになりやすくなるので、ベースメイクを丁寧に仕上げてから色をのせましょう。

やわらかいブラシ

⇒淡くふんわりとつくので、まぶた全体の広い範囲に使います。目元に軽やかにつくのでやさしい仕上がりになります。つける際、ティッシュなどに余分な粉を落としてからつけることで粉飛びを防げます。

⇒練りタイプ、クリームタイプ、リキッドベースのアイシャドウに向いています。ナチュラルな抜け感が作りやすいです。

綿棒

⇒濃い色や、この色どこに使うんだろう??みたいなまぶた全体に使うには抵抗がある色、パレットの中で余っている色を、アイライナーのように使うときにおすすめです(細めのチップがある方はそれでもOKです。)綿棒は間違って塗った場所を消したり、ぼかしたりするのにも便利です。

アイシャドウの商品自体についている添付のチップやブラシ以外に、ツールを別途自分用に持つのもおすすめです。道具は長く使えるので、メイクにこだわりたい方、メイクを楽しみたい方はそろえてみるのも良いと思います。チークブラシなども、商品についている小さな添付のブラシよりも、本格的な大きいプロ用ブラシの方が使いやすく、美しく仕上がります。私はシュウウエムラやSHISEIDOメーキャップなどを使っています。

本日もお読みいただきありがとうございます^^

メイクパレットの画像

 

 

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