こんにちは。美肌のためのパーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。化粧品や洋服を見て、この色はスプリング、サマー、オータム、ウィンターのどれだろう？と迷ってしまうことってありませんか。色は、ブルーベース、イエローベースに分けられない場合もあります。分光の割合がちょうど中間地点に位置する色相も存在します。微妙に判断しきれない色があるのも事実です。また、コスメも、「イエローベースの方、ブルーベースの方、どの肌タイプの方も似合う」、という肌なじみをコンセプトに発売しているアイテムもあるので、区分けできない場合もあります。アイシャドウなど光や角度によっても見え方が変わることがあるので、実際に肌につけてみて似合うかどうかを判断した方が正確に色を見ることができます。
難しそうに見えて、簡単！という場合もあります。
例えば、赤リップ。違いが微妙そうに見えて、イエローベース、ブルーベースの区分けが分かりやすい場合が多いです。
はっきりとした色な分、唇にのせた時の、肌から浮く、浮かないが分かりやすいアイテムでもあります。
赤自体が肌色を美しくみせる色なので、リップに似合う赤がくると顔全体が明るい印象にもなります。
下記の肌色は全て同じ肌色で、外枠だけ色を変えています。
左下の肌色、わずかですが明るく見えませんか。
肌と色の関係って分析すればするほど面白いです。
ぜひ皆さまの美肌作りにお役立ていただけたら幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
