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化粧品家計簿。今月は化粧品代を節約したい!そんな時、どこにお金をかけて、どの支出を抑えるべき?

こんにちは。パーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。以前、お客さまからこんなご質問がありました。
「今いったん仕事を辞めていて、再就職先を探し中です。一時的に無職なので、化粧品代はできるだけ節約したいです。でも、やっぱり化粧品は欲しくて、そんな時どこにお金をかけて、どこを節約するべきですか?」
このお気持ちすごく分かります。私も化粧品会社を辞めて、フリーランスの講師として生計を立てるまで、一時的に無職でした。

化粧品代って意外とかかりますよね。(意外とというか、え?こんなにするの?と思うことも多く、かなり費用がかかる印象です・・)
化粧品にかける金額の月平均は、5000円〜6000円というデータを以前見たことがありますが、ざっと見積もっても1年で約6万円になります。年代、収入、ライフスタイルによっても異なりますが、もし、全てのアイテムをデパコスブランドでそろえようものなら、相当な金額です。

 

そこで、節約はしたい、でもちゃんと美しさは保ちたい、という方のポイントは、

 

お金をかける1点を決めるです。
費用をかける優先順位を決めます。

 

そのアイテムは何かと聞かれたら、私は美容液か化粧水と答えます。次に、ファンデーション。

 

もし金額を1番抑えるとしたら、私なら、アイブロウ、マスカラ、アイライナーなどのペンシルものを抑えます。もちろん、デパコスブランドなどで、質感や色がきれいだったり、描き心地がなめらかだったり、高いほど良い、という化粧品もたくさんあります。旬なアイテムを揃えるのも、メイクの楽しさの1つです。でも、どれも面ではなく線の仕上がりになるので、ファンデーションなどに比べてしまうと、ものすごく大きな差が出るかというと、大きな差を出すのが難しい部分でもあります。もちろん描きやすさ、色、質感など、デパコスブランド、高価格帯商品ならではの価値をもったものもたくさんあるので一概には言えませんが。

 

眉、アイライナーは中味よりも、描き方で差が出ます。眉とアイライナーは、描き方が分からない、難しい、というご質問が1番多い箇所。今youtubeなど描き方を練習できるツールもたくさんあるので、描き方はマスターしちゃいましょう。私も、はじめは何度も消して描いて練習を繰り返しました。紙に描いて練習したこともあります。

 

少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。本日もお読みいただきありがとうござます。

 

写真はスイスの化粧品売場です^^

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