ここから本文です。

コラム

【口紅が“濃い・薄い”の境界線】口紅を濃く見せないポイント

こんにちは!昨日お客さまから口紅の濃さに関するご相談をいただきました!「口紅ってどこまで塗ったらよいのだろう?」「これだと濃すぎるかな?」と濃さに関する疑問をお持ちのお客さまとても多い印象です。濃すぎるとやり過ぎ感がでるし、薄いとすっぴんのように見えてしまう。そのさじ加減が難しいですよね、、この境目はどこにあるのか、見極めポイントをまとめてみました。ぜひ同じお悩みがある方のご参考になったら嬉しいです。

濃く見える原因のひとつが、「肌色とのミスマッチ」

実は、“口紅が濃く見える”かどうかの判断基準は、色の濃さそのものではなく、肌との調和感にあります。

例えばイエローベース春の女性に、
似合うイエローベースのメイクをした写真と、肌色に合ってないブルーベースのメイクをした写真を比較してみます。

イエローベースの肌色、髪の色に対して、あたたかみを感じる朱赤リップはとても似合います
青みが強い色を塗ると、途端にけばけばしい印象、口紅が濃い印象、品がない印象になります。

 

濃い色ほどシアーなタイプを選ぶ

濃い色を塗る時、口紅が少しだけ透けるようなシアーなタイプを選ぶとなじみやすくなります。濃い色をつけたとしても、質感に軽さが入ることで、全体印象が軽やかになり、肌色になじみやすくなります。特にシアーな赤リップはひと塗りでお疲れ顔を払拭してくれる色なので、1本持っていると便利です。

私もつけてみました。

私はブルべ冬なので、ブルべ冬の赤をつけています。

ウォンジョンヨ キャンディグロウティント05番(写真の上)をつけています。

写真下はイエローベースさんにおすすめの01番です。

 

昨日のインスタグラムでも動画でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
(大人女性に特化した美容情報を発信しております!フォロー大歓迎です☆)

鈴木さやか|口紅分析×パーソナルカラー専門(@suzukisayaka.beautymap) • Instagram写真と動画

濃く見せない塗り方

口紅を塗る際、輪郭までしっかり塗ると濃く見えることがあるので、輪郭をぼかすようにして塗ると自然な仕上がりになります。

濃い=悪い、ではない

「口紅が濃い」という印象を恐れて、つい控えめな色を選びがちですが、それもまた注意が必要です。
大人女性は薄いリップでは顔がぼやけて見えることがあり、肌色と調和する濃い色を塗ることで、顔がひきしまってみえます。

少しでもみなさまの口紅選びのご参考になれば嬉しいです!

似合う口紅にお悩みの方はお気軽に相談ください^^

ここ数日で急に気温が上がりましたよね!
みなさま体調お変わりないでしょうか。
私は梅雨時期は体調を崩しやすく、むくみがちになるので、
オイルマッサージを自宅でするようにしています。
写真はWELEDAのオイルで、その日の気分に合わせて香りを選んで、肩や足などマッサージしています。

今週は暑さが続くようなので、どうぞみなさま水分補給をしてお過ごしください。

本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

single-blog