こんにちは。美肌のためのパーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。3月に入り、あたたかくなってきましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。今日のテーマは、「膨張色と収縮色」についてです。ゆっくりゆったり読んでいただけたら嬉しいです。
新生活の準備の時期でもありますが、みなさん、同じソファーでも、白と黒だとどちらが大きく見えると思いますか?
正解は白です。白いとより大きく見え、黒いとより小さく見えます。
白と黒の洋服でも、やっぱり黒の方が引き締まってみえますよね。。
年齢を重ねて体型の変化が日々気になるので、
日々のファッションの中で膨張、収縮やはり意識することが多いです^^、、
色は見かけの大きさの判断に影響を与えますよね。
これを膨張・収縮感といい、大きく見える色は「膨張色」、小さく見える色は「収縮色」と呼ばれます。
見かけの大きさは明度とのかかわりが強く、明度が高い色は大きく、明度が低い色は小さく見えます。
色の膨張・収縮感に色相の影響はあまりなく、たとえば黄色と青であっても、明度が同じであれば見かけの大きさはほとんど変わりません。
碁石は白と黒で大きさが違うといわれていて、白の方が少し小さく作られているそうです。
白と黒を同じ大きさにしてしまうと、白が大きく見えてしまうので、同じ大きさに見えるように調整されています。
色を通じて少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
黒の服を着るときは暗くみえてしまうので、赤など明るめのリップをするようにしています!^^