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名画から学ぶ補色の関係

こんにちは。BEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。先日イタリアのウフィツィ美術館を訪れてきました。

作品研究をしたかったボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を見てきました。
パーソナルカラーや色彩を学ぶ上で重要な「補色の関係」。互いの色を引き立てる作用があります。色相環のちょうど反対にある色同士でもっとも知られているのが青:橙、赤:緑、黄:紫の組み合わせです。
上記の絵画もヴィーナスの肌色をさりげなく対比色相の青~緑系で囲むことでヴィーナスを浮かび上がらせています。また穏やかな色使いが統一感を生み出してるのも作品の特長です。
ゴッホやフェルメールの作品なども分かりやすく補色が効果的に使われていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。ゴッホの「夜のカフェテラス」や、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」など反対色を効果的に使っていることで有名です。
フィレンツェでは街並み散策もしてきました。

 

イタリア料理もとても美味しかったです。でもやっぱり日本食が恋しい~!

本日もお読みいただきありがとうございます。

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