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大きいほど鮮やかに見える色の面積効果とは?

こんにちは。美肌のためのパーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。春になり、お部屋の模様替えをするのもぴったりな時期ですね。新生活に向けて家具などをそろえ始めている方もいらしゃるかもしれません。今日は、インテリアや家具をオーダーで作られる際の知っておきたいポイントをご紹介しますね。例えば、ソファーやカーテンをオーダーで作られる際は、「面積効果」を知っておくと安心です。面積が変わると見え方や印象が変わることを「面積効果」といいます。一般的に切手サイズから建物の外壁程度の大きさの範囲では、面積が大きくなるほど「色は明るく鮮やか」に感じられます。

なので、壁紙やカーテン、ソファーなどを選ぶ時に、小さな色見本で選ぶと、実際の大きさになったときに色のギャップを感じる場合があります。

実物大になった時の印象を想定してオーダーをされてみてくださいね。

スーツやワンピースをオーダーされる場合も同様です。小さな布見本で選ぶと完成したときに想像以上に明るく鮮やかになることがあります。できるだけ大きな布見本を用意してもらうか、実物は布見本よりも明るく鮮やかに見えることを想定して、やや低明度、低彩度のものを選ぶのがおすすめです。

春が近づいてきましたね。写真はスイスのモルジュという村のチューリップです。

お花ってみると何か元気がでますよね。

上記の赤はまさにイエローベース/スプリングの赤です。

いろいろなカラーを楽しみたくなる春ですね!色を楽しんでいきましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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