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コラム

大人のリフトアップ術─描き方を少し変えるだけで表情は上向く

年末年始になると、お出かけや写真の機会も増えますよね。
私は大勢の飲み会が苦手で、インドア派なのですが、それでもやはり出かける機会がいつもより増える年末です。
最近、写真を撮ったあとに「自分ってこんな顔だった?」とびっくりすることがしばしばあります。
昔と比べ、顔が大きく見えたり、たるみが気になる。。

先日お客さまからもこんなご相談がありました。

「たるみが気になって、マスクを外すのが怖い…」
お気持ち共感で、私もたるみが気になってマスクをしてしまうことあります。。

年齢を重ねると、肌や顔の表情の変化が気になりやすくなりますよね。

でも、口元を意識するだけで、顔全体の印象は自然に上向きになります。

■ 口元を中心に、パーツの形に沿わず描く

たるみが気になる方は、口角や唇のラインに沿って描くと、逆に下がって見えやすくなります。
少し上向きに描くことがポイントです。
眉や目元も上向きに描くことで、自然なリフトアップ効果が得られます。

■ 自然な太さで余白を埋める

眉は細すぎると間延びして見え、顔が大きく見えやすくなります。
眉やアイラインも少し上向きに引くことで、口元中心のリフトアップ効果をさらに引き出せます。

冬は服やマフラーで顔まわりが重たくなりがちです。
だからこそ、口元・眉・目元の引き上げを意識し軽さを出すと、写真映えもぐっとアップします。

少しのポイントを意識するだけで、表情は変化するので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

みなさま素敵な週末をお過ごしください。

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