こんにちは。渋谷パーソナルカラー診断サロンBEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。今日は美肌作りに欠かせないベースメイクアイテムについてご紹介です。
肌はキャンバス。ファンデは絵の具。だとしたら下地は何の役割?
真っ白なキャンバスに絵の具をのせれば、色は本来の色をそのまま発色します。ではややくすんだキャンバスに絵の具をのせるとどうなるでしょうか。
絵全体がくすんで見えてしまいますね。
このくすんだキャンバスを美しいキャンバスに変化させるのが下地です。
くすんだ肌色を美しい肌色へと補正し、毛穴などの凹凸もつるんとなめらかに整えます。
下地機能を含んでいるファンデーションももちろん存在します。肌に自信がある方はもちろんそれでOKです。ですが年齢を重ねる肌こそ、下地の色補正効果を味方につけると格段に仕上がりの美しさがアップします。
下地の色選び(肌悩み別)
ピンク色⇒くすみ・暗さが気になる方、青白くなりやすい方、血色感を出したい方におすすめ
イエロー⇒クマ・シミをカバーしたい方。肌なじみが良い色なので、健康的な印象を作り出せます
グリーン⇒顔の赤みが気になる方。ニキビ跡などの赤みや赤ら顔をカバーしたい人におすすめ。塗りすぎると血色が悪くなるので、部分使いをしてみてください
私が今使っている下地は
ラ ロッシュポゼ UVイデア XLプロテクション トーンアップローズ
肌なじみのよいピンクの色味で素肌と一体化する仕上がりが気に入っています。
これからも皆さまの美しい肌作りのお役に立てる情報を発信していきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。