こんにちは!BEAUTYMAP代表の鈴木さやかです。今日は肌を劣化させるさまざまな要因について書いてみたいと思います^^皮膚に影響を与える原因は大まかに分けて2つあります。肌がさらされている外からくる外的要因と体の調子からくる内的要因があります。本来肌は外からの刺激に対して肌を守り排出する機能があります。ですが外的要因、内的要因がいくつも重なることでその防御力は低下しさらに刺激を受けやすくなります。
外的要因は大きく3つあります。
1乾燥 2酸化 3紫外線 です。
乾燥
冬場のみかんを想像してみてください。みかんの皮をむいて、置いておくとパサパサになりませんか?^^:保湿しない肌も同様、乾燥でぱさぱさ、しわしわになってきます。肌が乾燥すると角層の水分量が減少し、光の反射率が低下して肌がくすんで見えます。また乾燥が原因で小じわができたり、ごわごわしてきます。さらに真皮という肌の奥の構造がくずれてしまうと小じわも次第に深くなっていきます。まずスキンケアで大切なのは乾燥対策=保湿になります。
酸化
酸化とは何かに酸素が結びつく働きのことを指します。りんごの切り口が茶色に変化することも酸化です。これと同じような現象が肌の上でも起こっています。
紫外線
諸説ありますが老化の約80%が紫外線が原因と考えられています。紫外線によるダメージは真皮まで到達します。シミそばかすだけでなく、ハリや弾力にまで影響を与えます。
内的要因は、1加齢 2食生活 3代謝 4ストレス 5ホルモンです。
加齢
加齢とともに細胞の働きは弱まり、皮膚全体の活性が低下します。水分を保つヒアルロン酸や肌弾力を保つコラーゲン、エラスチンなどを作り出す機能が衰えます。
食生活
良質なタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどバランスよく摂取することが大切です。
代謝
加齢とともに血管は硬くもろくなり、血行が悪くなります。また血液は筋肉が動いて収縮するときに勢いよくめぐるので筋力が落ちることも血行不良の原因になります。その循環が悪くなると肌に栄養が行き届かず、ハリ、弾力の低下、肌の黄ぐすみなどがおこります。
ストレス
ストレスは暑さや寒さなどの物理的なものだけでなく精神的ストレスも同様です。ストレスによるホルモンの変調によりシミができやすくなるとも言われています。
ホルモン
生理前にニキビができやすくなったりイライラしたり、ホルモンと肌も関係しています。
上記さまざまな要因を上げましたが、まず保湿、紫外線対策は必須と言えます。日焼け止めを塗る際はフェースラインや耳の後ろ、首なども忘れずに塗りましょう^^紫外線は太陽から直接届くもの、空気中のちりやほこりなどで散乱されて届くもの、地表面で反射されたもの、があるので塗り忘れに注意しましょう!
本日もお読みいただきありがとうございます^^