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部屋を広く見せるには、暖色と寒色どちらが良い?

こんにちは。美肌のためのパーソナルカラー診断BEAUTYMAP代表鈴木さやかです。今日は、色の遠近感についてご紹介したいなと思います。人が物を見ると、色によっては遠くに見えたり、近く見えたり、変化してみえることがあります。色には、進出色(暖色系)と後退色(寒色系)があります。実際より飛び出して見える色を進出色、奥まって見える色を後退色といいます。これには色相が強く関わるといわれ、赤、橙、黄などは近くに、青、青紫などは遠くにあるように感じられます。明度では高明度色の方が低明度色よりも近くに感じられます。

 

 

これを応用して、部屋の奥の壁紙を寒色系の色にすると、実際の部屋よりも広く見せることができます。

壁紙の色一つをとっても、印象が変わるので面白いですよね。

少しでも色を通じて皆様のお役に立てたら幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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