昨日、お客さまからパンツの選び方について相談をいただきました。
パンツって、形によって驚くほど見え方が変わりますよね。
みなさんは、スリム、ストレート、テーパード……どんな形をはいたときに「しっくりくる!」と感じますか?
大人世代は、若い頃と比べて腰まわりやヒップ、太もものラインなど、少しずつ下半身の体型に変化を感じることもあります。
そんなときこそ、無理に体型を隠すのではなく、自分の骨格に合うパンツを味方につけること。
それだけで脚のラインがすっきり見えたり、ヒップも気にならなくなったりと、全身のバランスがぐっときれいに見えやすくなります。

骨格ストレートは「すっきりした縦ライン」
骨格ストレートの方は、太ももに立体感が出やすいため、細すぎるスリムパンツは身体のラインを拾いすぎてしまうことも。
おすすめは、細すぎず太すぎないストレートパンツや、センターラインの入ったパンツ。縦のラインが強調されることで、すっきりとした印象になります。
私自身も骨格ストレートで、苦手な形のパンツをはくと、いつも以上にボリュームがあるように見えてしまいます。
だから私は、パンツを買うときは流行だけで決めず、骨格に合うシルエットかどうかをかなり重視しています。
骨格ウェーブは「細さを活かす」
骨格ウェーブの方は、下半身に重心が出やすい一方で、足首など身体そのものは華奢な方が多いタイプ。
スリムパンツなど、脚の細さをほどよく活かせるシルエットが似合いやすいです。
ストレートパンツを選ぶ場合も、少し細身のものや柔らかい素材を選ぶと、ウェーブらしい軽やかさが引き立ちます。
骨格ナチュラルは「ゆとりのあるシルエット」
骨格ナチュラルの方は、身体のフレーム感を活かした、少しゆとりのあるパンツが得意。
腰や太ももに適度なゆとりのあるストレートパンツや、リラックス感のあるパンツを選ぶと、こなれた印象に仕上がります。
反対に、身体にぴったり沿うコンパクトなパンツは、骨っぽさが目立ってしまうことがあります。
パンツは毎日のようにはくものだからこそ、似合う一本が見つかるととても便利です。
「痩せたら似合うかな」と考える前に、まずは自分の身体をきれいに見せてくれる形を知ること。
30代、40代と年齢を重ねていくほど、骨格を味方につけた服選びは、大人のおしゃれをぐっとラクにしてくれます。
ぜひ次にパンツを試着するときは、サイズだけではなく「私の身体がきれいに見えているかな?」という視点でも鏡を見てみてくださいね。

少しでもみなさまのパンツ選びのご参考になれば幸いです。
